マハラジャ・ジュエリー

ヨーロッパの宝飾文化の源がインドにあることをご存知でしょうか

宝飾文化、ジュエリーの本場はヨーロッパだと思い込んでおりました。2004年にマハラジャ秘蔵の

アンティーク・ジュエリーに出会うまでは…

マハラジャ秘蔵のアンティーク・ジュエリーを「マハラジャ・ジュエリー」と呼びますことは、恐らくは

アルスノヴァが始めたことだと思います。


2004年にマハラジャ・ジュエリーのお話をお伺いいたしました時は、インドの方々が私を騙そうとなさっているに

違いないと思いました。その話は騙されていると確信させるほどに壮大で、甘美なお話でございましたので…


一歩ずつどころではない、半歩ずつ進むくらいの慎重さをもって、目の前にもたらされたマハラジャ・ジュエリーの

検証を重ねました。私事ですが、田舎で育ち、美大進学を反対され、ほぼ自力で大学に通いましたので

周りの学生さん達ほどには経済的な余裕がなく、海外旅行を楽しんだ経験もなく30代を迎えておりました。

そんな私に目の前のインドの方々は、「とにかく僕たちのバックボーンを見に来てほしい。そうすれば貴方の心も

解けるはず…」と説得をなさるのです。そのうちに私が海外に出たことがないことがわかると

「海外に出なくちゃダメだ。外に出れば貴方のイマジネーションがもっと広がる。貴方には才能がある。

貴方の仕事はもっと大きくなるよ。」と仰る…私はついに根負けをしてインド行を決めるに至りました。


想像を超えた宝飾の原初をまざまざと見る旅はそうして始まりました。

何故、これほどまでに贅沢な素材(宝石)を使えたのだろう…、驚くような緻密な宝飾技術は

どのように生まれたのだろう…

インドで想像を絶する超ハイジュエリーと言えるような、恐ろしくクォリティーの高いアンティーク・ジュエリーを

拝見しますごとに様々な疑問を持つようになりました。

そしてそれらはまさしくインドで発生した技術であり、それらが源となりヨーロッパの宝飾文化を育んできたのだ、と

気づいた時、私の中に宝石・ジュエリーをそれまでよりも深く愛する気持ちがこみ上げてきたのです。

私なりに検証・研究をしてまいりましたマハラジャ秘蔵のアンティーク・ジュエリー、マハラジャ・ジュエリーについて

このページを使って出来ます限り掘り下げていきたいと思います。


(現在アルスノヴァ所蔵のマハラジャ・ジュエリーにつきましては全て非売品とさせて頂いております。)